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J-GLOBAL ID:200903097634831397

コンクリート構造物のセパレータ廻りの止水工法及び止水材注入用具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村田 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992212271
Publication number (International publication number):1994033614
Application date: Jul. 17, 1992
Publication date: Feb. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ドリリングの必要もなく、要止水箇所に水分が少ない場合又は乾燥状態の場合であっても、手間がかからない簡易、確実なコンクリート構造物のセパレータ廻りを止水できるようにする。【構成】 コンクリート構造物中に残置されたセパレータ2の端部に、連結体5を介して、親水性一液型ポリウレタンプレポリマー止水材注入孔10と空気抜き孔9及び吸水膨潤した高吸水性樹脂保持溝40を有する粘弾性材料製当接体をコンクリート壁表面に圧接した状態で定着し、止水材注入孔10から親水性一液型ポリウレタンプレポリマー止水材を注入することによって、セパレータ端部の木コン跡凹部3に親水性一液型ポリウレタンプレポリマー止水材を充填すると共に、木コン跡凹部3の空気を空気抜き孔から排除した後、止水材注入孔10と空気抜き孔9を密閉して親水性一液型ポリウレタンプレポリマー止水材を発泡硬化させる。
Claim (excerpt):
コンクリート構造物中に残置されたセパレータの端部に、連結体を介して、親水性一液型ポリウレタンプレポリマー止水材注入孔と空気抜き孔及び吸水膨潤した高吸水性樹脂保持溝を有する粘弾性材料製当接体をコンクリート壁表面に圧接した状態で定着し、次いで前記止水材注入孔から親水性一液型ポリウレタンプレポリマー止水材を注入することによって、セパレータ端部の木コン跡凹部に親水性一液型ポリウレタンプレポリマー止水材を充填すると共に、木コン跡凹部の空気を空気抜き孔から排除した後、前記止水材注入孔と空気抜き孔を密閉して親水性一液型ポリウレタンプレポリマー止水材を発泡硬化させることを特徴とするコンクリート構造物のセパレータ廻りの止水工法。
IPC (2):
E04G 23/02 ,  E04B 1/66

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