Pat
J-GLOBAL ID:200903097642722025

地上コイル装置及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994070722
Publication number (International publication number):1995184363
Application date: Apr. 08, 1994
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 金属ブッシュに誘起する渦電流を抑制して車輌に制動力を与えることがなく、また、金属ブッシュの外周面と取り付けリブのエポキシ樹脂が剥離してその間にボイドができても、そこに部分放電を生じることのない地上コイル装置を得る。【構成】 コイル導体1を被包する絶縁外被2の一部をなす取り付けリブ2aに金属ブッシュ23を埋め込み、コンクリート軌道の側壁に金属ブッシュ23を用いて固定し、車輌に装着した車上コイル装置と電磁作用により共働して車輌を推進する地上コイル装置において、非磁性鋼からなり円筒形状をした金属ブッシュ23の外周面に導電性被膜24を形成し、金属ブッシュ23の両端部を取り付けリブ2aから所定の長さだけ突き出させて絶縁外被2の表面に被着した導電性のシールド層5と導電性被膜24とを導電接続することを特徴とする。
Claim (excerpt):
コイル導体を被包する絶縁外被の一部をなす取り付けリブに金属ブッシュを埋め込み、コンクリート軌道の側壁に上記金属ブッシュを用いて固定し、車輌に装着した車上コイル装置と電磁作用により共働して上記車輌を推進する地上コイル装置において、非磁性鋼からなり円筒形状をした上記金属ブッシュの外周面に導電性被膜を形成し、上記金属ブッシュの両端部を上記取り付けリブから所定の長さだけ突き出させて上記絶縁外被の表面に被着した導電性のシールド層と上記導電性被膜とを導電接続することを特徴とする地上コイル装置。

Return to Previous Page