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J-GLOBAL ID:200903097648565797
輻射反射のれん
Inventor:
Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994225469
Publication number (International publication number):1996056822
Application date: Aug. 17, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、のれん(輻射遮蔽物)を、室外からの輻射を反射し、温まりにくく、風通し良く作ることで、動力などのエネルギーを消費することなく室内環境をより快適に保ちます。【構成】 本発明は、室外からの輻射を反射し、温まりにくく、風になびくように、軽量で反射率が高く保温力の小さい材質(アルミホイール等)で反射帯1を作り、風通しを良くするために隙間3を作りながら、その一端を支持棒2に、他端は形状調整紐5に固定して、全体を支持棒2又はこれに付けた吊り紐4によって窓などに設置することで目的を実現します。風でなびいても壊れないように形状調整紐5は、なびき制限紐6により遊びを持たせて、支持棒2の対辺側で窓近辺に固定します。
Claim (excerpt):
以下の項目イ〜ハの1つ以上を組み合わせて、輻射の室内への影響を減らした『のれん』(輻射遮蔽物)です。イ.反射率の高い材質を用いて、室外からの輻射(直射日光や照り返し)を反射することで、室内への輻射の影響を減らします。ロ.軽い材質を使い隙間を設け、風に対する『のれん』の抵抗を減らして風を通り易くすることにより、風の出入りによる環境効果(熱・湿気の拡散や体感温度を下げるなど)を利用できる様にしています。ハ.保温力の小さい材質を使うことで、風にそよぐ時に熱を拡散・放熱できるようにして、『のれん』自体が発熱体になりにくい様にしています。
IPC (3):
A47H 23/00
, B60J 3/00
, E04F 10/06
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