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J-GLOBAL ID：200903097657005583

硬化可能なオルガノポリシロキサン材料、白金触媒、および成形体

Inventor： アルミン フェーン ,  フランク アッヘンバッハ
Applicant, Patent owner： ワツカー-ケミー ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング
Agent (1)： 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999290145
Publication number (International publication number)：2000198850
Application date： Oct. 12, 1999
Publication date： Jul. 18, 2000
Summary：

【要約】【課題】 長いポットライフと同時に高い架橋速度を有する付加架橋性オルガノポリシロキサン材料を提供する。【解決手段】 硬化可能なオルガノポリシロキサン材料が、(D)【化1】〔式中、R2、R3、R4、R5、R6、eおよびfは、請求項1に記載したものを表す〕から成る群から選ばれている白金触媒を含む。【効果】 上記の特徴を有し、容易に入手できる原料を用いて従来の付加架橋性オルガノポリシロキサン材料のすべての用途に使用できる。透明性も有する。

Claim (excerpt)：

(A)脂肪族炭素-炭素-多重結合を有する基を有する化合物、(B)Si結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、または(A)および(B)の代わりに(C)脂肪族炭素-炭素-多重結合およびSi結合水素原子を有し、SiC結合基を有するオルガノポリシロキサン、および(D)【化1】〔式中、R2は、場合により置換されており、少なくとも1個のπ-結合を通じて白金と結合しており、かつ炭素原子4〜12個を有する非分枝または分枝状の鎖または炭素原子6〜18個を有する環であるジエンを表し、R3は、同じかまたは異なっていてもよく、かつ水素原子、ハロゲン原子または一価で、場合によりハロゲン原子またはシアノ基により置換されており、炭素原子1〜24個を有する炭化水素基を表し、R4は、同じかまたは異なる二価で、場合により置換されており、炭素原子1〜24個を有する炭化水素基を表し、R5は、同じかまたは異っていてもよく、かつ二価で、場合により置換されており、炭素原子1〜12個を有する炭化水素基、シラン基またはシロキサン基を表し、R6は、同じかまたは異なっていてもよく、かつ水素原子または炭素原子1〜20個を有する一価炭化水素基であり、eは、1より大きいかまたはこれと等しい整数を表し、かつfは、0または1である〕から成る群から選ばれている白金触媒を含む硬化可能なオルガノポリシロキサン材料。

IPC (6)：

C08G 77/38 ,  C08G 77/08 ,  C08G 77/12 ,  C08G 77/20 ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/07

FI (6)：

C08G 77/38 ,  C08G 77/08 ,  C08G 77/12 ,  C08G 77/20 ,  C08L 83/05 ,  C08L 83/07