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J-GLOBAL ID:200903097664219238
ジチオカルバミン酸金属塩からなる飛灰の重金属固定剤
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002211772
Publication number (International publication number):2003154336
Application date: Jun. 18, 2002
Publication date: May. 27, 2003
Summary:
【要約】【目的】 ゴミ焼却炉から発生する飛灰中の重金属等の有害物質が廃棄物最終処分場の埋立地等で降雨によって溶出することなく、少量で、かつ飛灰との混合温度に左右されることなく強固に固定化することができるジチオカルバミン酸金属塩からなる新規な重金属固定剤を斯界に提供することである。【構成】 本発明に係わるジチオカルバミン酸金属塩からなる飛灰の新規な重金属固定剤は、ゴミ焼却炉で発生する飛灰と混合することにより、その飛灰中の重金属等の有害物質が廃棄物最終処分場の埋立地等で降雨によって溶出することなく、少量で、かつ飛灰との混合温度に左右されることなく強固に固定化することができる効果を有することから、ゴミ焼却炉業界で有用なものである。
Claim (excerpt):
【化1】式[I]中のR1、R2、がそれぞれ同一種又は異種の炭素数1〜8のアルキル基、ベンジル基又はシクロヘキシル基,R1がエチル基の時、R2がフェニル基,R1-R2が環状で構成されるペンタメチレン基、オキシジエチレン基、イミノジエチレン基及びテトラメチレン基、YがZn、Fe又はTeであり、Xが整数2〜4で表されるジチオカルバミン酸金属塩の1種又は2種以上からなることを特徴とするゴミ焼却炉から発生する飛灰の重金属固定剤。
IPC (4):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C09K 3/00 108
, C09K 3/00
FI (4):
C09K 3/00 108 C
, C09K 3/00 108 D
, B09B 3/00 304 N
, B09B 3/00 ZAB
F-Term (6):
4D004AA37
, 4D004AB03
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CC03
, 4D004CC06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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固体状重金属固定剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-282349
Applicant:日本曹達株式会社
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特開昭53-025287
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特開昭58-153586
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飛灰中の重金属の固定化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-313845
Applicant:東ソー株式会社
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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飛灰対策 有害物質除去・無害化・再資源化技術, 19980710, 40-42頁
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