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J-GLOBAL ID:200903097670164569

車両旋回制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 神戸 典和 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995003133
Publication number (International publication number):1996188170
Application date: Jan. 12, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】入力信号が増加しても出力信号である後輪舵角が増加しない制御限界点を有する後輪舵角制御装置において、それが搭載されている車両において別の車両旋回制御も実行される場合と別の車両旋回制御は実行されない場合とで制御限界点を異ならせることにより、いずれの場合にも制御限界点が適正となって車両の旋回性能が全体として向上するようにする。【構成】後輪舵角制御における後輪舵角の制御限界値を、別の車両旋回制御である車両挙動安定性制御(図には「VSC」で表す)が存在する場合には、2つの限界値δHIとδLOのうち高い方δHIに決定し、存在しない場合には、低い方δLOに決定する。これにより、車両挙動安定性制御が存在しない場合には、実際のコーナリング特性が完全に非線形領域に移行する手前で車両が旋回限界に達するから、運転者は車両の挙動を容易に修正し得る。
Claim (excerpt):
車両に搭載され、(a) 車両の旋回に関する情報を検出するセンサと、(b) 外部からの信号に基づいて車両の旋回状態を制御する旋回制御機構と、(c) 前記センサからの入力信号に基づいて出力信号を決定してその出力信号を前記旋回制御機構に出力し、出力信号が設定された制御限界点に達した後には入力信号が増加しても出力信号を増加させないコントローラとを含む車両旋回制御装置において、その車両旋回制御装置が搭載されている車両に他の車両旋回制御装置が搭載されている場合と搭載されていない場合とで前記制御限界点の設定を変更することと、その車両に他の車両旋回制御装置が搭載されている場合にそれが作動状態にあるときと非作動状態にあるときとで前記制御限界点の設定を変更することとの少なくとも一方を行う制御限界点設定変更装置を設けたことを特徴とする車両旋回制御装置。
IPC (8):
B62D 6/00 ,  B60T 8/58 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D109:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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