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J-GLOBAL ID:200903097681990355

合流点における無人搬送車相互の衝突防止方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992159059
Publication number (International publication number):1994001240
Application date: Jun. 18, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 合流点における無人搬送車相互の衝突を、ルートの配設に制約を与えることなく、難しい調整を伴うことなく、確実に防止する。【構成】 各ルート1,2の合流点12の手前に停止ポイントを設け、停止ポイントマーク3,4を走行路上に貼り付けて無人搬送車を一旦停止させる。これらの停止ポイントに先に停止した無人搬送車9または10に対しては、コントロールボックス5または6から発進を指令して合流点を通過させる。これとともに、その無人搬送車9または10が合流点を通過するタイミングの間、ルートを閉塞し、コントロールボックス5または6からコントロールボックス6または5にコントロールボックス間通信回線11を介して知らせる。これを受けて、コントロールボックス6または5は、遅れて停止ポイントへ停止した無人搬送車10または9を、そのルートの閉塞の間、その停止ポイントで待機させる。
Claim (excerpt):
複数のルートの合流点の手前で自己のルートの無人搬送車を停止させる段階と、該自己のルートの無人搬送車の停止を検出して他のルート側へ知らせる段階と、該他のルートに他の無人搬送車が停止しているか否かまたは/およびルートが開放されているか閉塞されているかを確認する段階と、前記他のルートに他の無人搬送車が停止していないことまたは/およびルートが開放されていることを確認したときは前記自己のルートの無人搬送車を発進させて前記合流点を通過するまでの間にルートの閉塞を前記他のルート側へ知らせる段階と、前記他のルートに他の無人搬送車が停止していることまたは/およびルートが閉塞されていることを確認したときは、該他のルート側からルートが開放された後に前記自己のルートの無人搬送車を発進させて前記他のルート側へルートの閉塞を知らせる段階と、を有することを特徴とする合流点における無人搬送車相互の衝突防止方法。
IPC (3):
B61L 23/14 ,  B60L 15/40 ,  G05D 1/02

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