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J-GLOBAL ID:200903097686893072

便潜血検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994037132
Publication number (International publication number):1995244045
Application date: Mar. 08, 1994
Publication date: Sep. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 さほどの熟練を要することなく便潜血の有無を簡便に判定することができる免疫学的便潜血反応に基づいた便潜血検査装置を得る。【構成】 内部に便溶解液6を有し、指で圧縮可能に構成された圧縮容器2と、該圧縮容器2に着脱自在に取り付けられる反応容器3とを備え、反応容器3には、採便器具本体5が一体化されており、採便器具本体5には、便試料を採取するための採便部5aと、便試料溶液が流入される流入口5bと、内部流路5cと、便試料溶液が滴下される滴下口5dが設けられており、かつ内部流路5cに不要固形分を除去するためのフィルタが配置されており、反応容器3の底部に抗ヒトヘモグロビン感作試薬9が固定化されている、便潜血検査装置1。
Claim (excerpt):
開口を有し、かつ便試料を溶解して便試料溶液を作成するための便溶解液が内部に収納されており、かつ圧縮可能な柔軟性材料よりなる圧縮容器と、前記圧縮容器の開口を閉成するように、前記圧縮容器に着脱自在に取り付けられ、かつ内部に抗ヒトヘモグロビン抗体感作試薬が固定された反応容器と、前記反応容器に一体的に構成されており、反応容器を前記圧縮容器に取り付けた状態において、圧縮容器内に延びる便試料溶液作成部と、前記反応容器内に延びる便試料溶液滴下部とを有する採便器具本体とを備え、前記便試料溶液作成部には、外表面に設けられており、かつ便を採取するための採便部と、便試料溶液が流入する流入口とが形成されており、前記便試料溶液滴下部には、便試料溶液を滴下させる滴下口が形成されており、前記採便器具本体には、前記流入口と前記滴下口とを結ぶ内部流路が設けられており、かつ該内部流路に便試料溶解液中の固形分を除去するためのフィルタが配置されている便潜血検査装置。
IPC (5):
G01N 33/50 ,  G01N 1/10 ,  G01N 1/28 ,  G01N 33/72 ,  G01N 35/10
FI (2):
G01N 1/28 X ,  G01N 35/06 K

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