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J-GLOBAL ID:200903097688715252

超音波モータおよび超音波モータ付電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 林 敬之助
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995047669
Publication number (International publication number):1996251952
Application date: Mar. 07, 1995
Publication date: Sep. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡便な駆動方式で正逆転制御が可能で、かつ環境信頼性の高い超音波モータを得る。【構成】 圧電素子102の表面上に複数の電極からなる少なくとも2組の電極群103a、103bを形成し、発振駆動回路405には電極群の各々に対して出力端子が接続され各々の電極群103a、103bを独立に励振駆動する少なくとも2つの電力増幅器501a、501bが設けられ、移動体の回転方向を設定する正逆転信号発生手段の出力信号にもとづき、発振駆動回路405の少なくとも2つの電力増幅器の少なくとも1つを選択するための切換回路をもつ。
Claim (excerpt):
圧電素子(102)を接合した振動体(101)を有し圧電素子(102)の伸縮運動により振動体(101)に発生する振動波によって移動体(108)を摩擦駆動する超音波モータにおいて、移動体(108)を振動体(101)に加圧接触するように配置された加圧手段(109)と、表面上に複数の電極からなる少なくとも2組の電極群(103a、103b)が形成されている圧電素子(102)と、圧電素子(102)に形成された少なくとも2組の電極群(103a、103b)の各々に対して出力端子が接続され各々の電極群を独立に励振駆動する少なくとも2つの電力増幅器(501a、501b)を有する発振駆動回路(405)と、移動体(108)の回転方向を設定するための正逆転信号を発生する正逆転信号発生手段(110)と、正逆転信号発生手段(110)からの出力信号にもとづき、発振駆動回路(405)の少なくとも2つの電力増幅器(501a、501b)の少なくとも1つを選択するための切換回路(106)と、を有することを特徴とする超音波モータ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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