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J-GLOBAL ID:200903097690431865

ジカルボン酸の生産方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998533141
Publication number (International publication number):2000515389
Application date: Jan. 30, 1998
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】本発明は、カルボン酸生産の経済的発酵方法であって、a)炭素源を有する培地にカルボン酸生産生物を接種すること;b)該カルボン酸生産生物を好気的雰囲気下インキュベートし、該生物の急速増殖を促進し該生物のバイオマスを増加させること;c)好気的雰囲気を維持するために酸素を制御しながら供給すること;d)増加したバイオマスを有する生物に炭素源を有する溶液を制御しながら与え、該培地の炭素源の濃度を約0.5g/L〜約1g/Lに維持すること;e)好気的雰囲気から酸素を奪い、嫌気的雰囲気にし該生物に嫌気的代謝をさせること;f)増加したバイオマスを有する該生物に炭素源を有する溶液を制御しながら与え、培地の炭素源の濃度を1g/L以上に維持すること;及びg)該生物の嫌気的代謝を用い、炭素源をカルボン酸に転換すること;の各工程を含む該方法である。
Claim (excerpt):
カルボン酸の生産方法であって、a)炭素源を有する培地にバイオマスを有するカルボン酸生産生物を接種すること;b)該生物を好気的雰囲気下インキュベートし、該生物の急速増殖を促進し該生物のバイオマスを増加させること;c)酸素を制御しながら供給し、好気的雰囲気を維持すること;d)該生物に炭素源を有する溶液を制御しながら与え、該培地の炭素源の濃度を約0.5g/L〜約1g/Lに維持すること;e)好気的雰囲気から酸素を奪い、嫌気的雰囲気にし該生物に嫌気的代謝をさせること;f)該生物に炭素源を有する溶液を制御しながら与え、培地の炭素源の濃度を1g/L以上に維持すること;及びg)該生物の嫌気的代謝を用い、炭素源をカルボン酸に転換すること;の各工程を含む該方法。
IPC (5):
C12P 7/46 ,  C12P 7/06 ,  C12P 7/54 ,  C12N 15/09 ,  C12R 1:19
FI (4):
C12P 7/46 ,  C12P 7/06 ,  C12P 7/54 ,  C12N 15/00 A

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