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J-GLOBAL ID:200903097693585049

化学分析用膜およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995061759
Publication number (International publication number):1996233799
Application date: Feb. 24, 1995
Publication date: Sep. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 使用部位間での試料や試薬によるクロスコンタミネーションを防止することができる化学分析用膜およびその製造方法を提供する。【構成】 ニトロセルロース膜などの化学分析用膜1の使用部位2の周囲の部分にワックス含浸部3を設ける。この化学分析用膜1は、例えば使用部位2と同一形状の穴が形成された濾紙を溶融ワックス中に浸してワックスを含浸させ、この濾紙を化学分析用膜製造用の膜と重ね合わせて押圧し、濾紙中のワックスを化学分析用膜製造用の膜中に含浸させることにより製造する。
Claim (excerpt):
少なくとも一つの使用部位を有し、少なくとも上記使用部位の周囲の部分における空隙の大きさおよび/または空隙の体積比が上記使用部位における空隙の大きさおよび/または空隙の体積比よりも小さいことを特徴とする化学分析用膜。
IPC (4):
G01N 31/20 ,  B01J 19/00 ,  G01N 27/447 ,  G01N 33/543 525
FI (4):
G01N 31/20 ,  B01J 19/00 Z ,  G01N 33/543 525 C ,  G01N 27/26 315 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-126470
  • 特開昭61-266980

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