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J-GLOBAL ID:200903097694143511

カーボンナノチューブの精製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001275199
Publication number (International publication number):2003089510
Application date: Sep. 11, 2001
Publication date: Mar. 28, 2003
Summary:
【要約】【課題】 未精製カーボンナノチューブ試料に含まれる複数種類の不純物を同時に効率よく除去することの可能なカーボンナノチューブの精製方法を提供する。【解決手段】 金属触媒やアモルファスカーボン等の不純物を含む未精製カーボンナノチューブ試料を、過酸化水素と酸との混合溶液中で加熱処理する。アモルファスカーボンは主として過酸化水素により酸化除去され、触媒金属は主として酸により溶解除去されるとともに、過酸化水素の触媒金属による分解が抑制される。
Claim (excerpt):
金属触媒やアモルファスカーボン等の不純物を含む未精製カーボンナノチューブ試料を、過酸化水素と酸との混合溶液中で加熱処理することを特徴とするカーボンナノチューブの精製方法。
IPC (3):
C01B 31/02 101 ,  B01D 53/02 ,  D01F 9/127
FI (3):
C01B 31/02 101 F ,  B01D 53/02 Z ,  D01F 9/127
F-Term (4):
4D012BA03 ,  4G046CC08 ,  4G046CC10 ,  4L037AT02

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