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J-GLOBAL ID:200903097694776344

インクジェット記録ヘッド及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993308266
Publication number (International publication number):1995156396
Application date: Dec. 08, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 圧力室形成板に貫通したインク供給路を設ける構成にすることにより、プレス加工やレーザー加工を用い、インク供給路やノズルを精度良く形成する。【構成】 圧力室形成板4の一方には振動板2、他方にはノズル5を有するノズル板6があり圧力室3を形成している。電極7が振動板2の表面に形成され、その上に複数の圧電素子1が複数の圧力室3に対応して形成されている。インク供給路8は圧力室形成板の平面に対して直角に貫通しており、ノズル板6に形成された連通路9を介して圧力室3と連通している。電極7はインク供給路の入口部8Aに重ならない位置に交互に配列されている。
Claim (excerpt):
印加信号によって伸縮する圧電素子と、振動板、圧力室、インク供給路、インクリザーバ室、およびノズルで構成され、前記振動板の表面に形成された前記圧電素子が、前記圧力室の一方を封止している前記振動板を変形させ、前記圧電素子に対応した前記圧力室内のインク圧力を高めることによって前記ノズルからインク滴を噴射させるインクジェット記録ヘッドで、前記圧電素子と、前記振動板と、前記圧力室形成板と、前記ノズル板とを積層して、セラミックスで一体に焼成したインクジェット記録ヘッドにおいて、前記圧力室を形成する前記圧力室形成板に貫通した前記インク供給路を設け、前記ノズルを形成する前記ノズル板に前記圧力室と前記インク供給路を連通させる連通路を設けてあることを特徴とするインクジェット記録ヘッド。
IPC (3):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H

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