Pat
J-GLOBAL ID:200903097696882990
オレフィン重合用触媒、オレフィンの重合方法、該方法によって得られるエチレン系重合体およびその用途
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 俊一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002178733
Publication number (International publication number):2003073412
Application date: Jun. 19, 2002
Publication date: Mar. 12, 2003
Summary:
【要約】【課題】 優れたオレフィン重合活性を有する新規オレフィン重合用触媒、および該遷移金属化合物を用いて重合するに際し、高い重合活性で、低分子量のポリマーを生成する重合方法を提供する。【解決手段】下記一般式で表される遷移金属化合物〔M;周期律表第4〜5族の遷移金属原子、m;1〜4、R1;H、C1〜C5直鎖炭化水素基、少なくても1つ以上の炭素を共有する2環性炭化水素基、または3〜5員環の脂環式炭化水素基、R2〜R6;水素、ハロゲン、炭化水素基等、X;水素、ハロゲン原子等、n;Mの価数を満たす数〕と、有機金属化合物(B-1)、有機アルミニウムオキシ化合物(B-2)およびイオン化イオン性化合物(B-3)から選ばれる少なくとも1種の化合物(B)とから成る触媒の存在下にオレフィンを重合させる。【化1】
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(I)で表される遷移金属化合物からなることを特徴とするオレフィン重合用触媒。【化1】(式中、Mは周期律表4〜5族の遷移金属原子を示し、mは、1〜4の整数を示し、R1は、炭素数1〜5の直鎖炭化水素基(Cn'H2n'+1, n'=1〜5)または水素原子を示し、R2〜R6は、互いに同一でも異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、ヘテロ環式化合物残基、酸素含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、イオウ含有基、リン含有基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基、またはスズ含有基を示し、これらのうちの2個以上が互いに連結して環を形成していてもよく、また、mが2以上の場合にはR2〜R6で示される基のうち2個の基が連結されていてもよく、nは、Mの価数を満たす数であり、Xは、水素原子、ハロゲン原子、炭化水素基、酸素含有基、イオウ含有基、窒素含有基、ホウ素含有基、アルミニウム含有基、リン含有基、ハロゲン含有基、ヘテロ環式化合物残基、ケイ素含有基、ゲルマニウム含有基、またはスズ含有基を示し、nが2以上の場合は、Xで示される複数の基は互いに同一でも異なっていてもよく、またXで示される複数の基は互いに結合して環を形成してもよい。)
IPC (2):
C08F 4/625
, C08F 10/00 510
FI (2):
C08F 4/625
, C08F 10/00 510
F-Term (33):
4J128AA01
, 4J128AB00
, 4J128AB01
, 4J128AC01
, 4J128AC08
, 4J128AC26
, 4J128AC31
, 4J128AC32
, 4J128AC37
, 4J128AE02
, 4J128AE05
, 4J128BA01B
, 4J128BB01B
, 4J128BC05B
, 4J128BC08B
, 4J128BC09B
, 4J128BC12B
, 4J128BC15B
, 4J128BC16B
, 4J128BC17B
, 4J128BC18B
, 4J128BC25B
, 4J128BC27B
, 4J128BC29B
, 4J128EB01
, 4J128EB02
, 4J128FA02
, 4J128FA03
, 4J128FA04
, 4J128FA07
, 4J128GA04
, 4J128GA06
, 4J128GB01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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