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J-GLOBAL ID:200903097701920707

レーザー超音波検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 半田 昌男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995115169
Publication number (International publication number):1996285820
Application date: Apr. 17, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ドップラーシフト検出手段の感度及び光電変換後のS/N比が向上し、超音波エコーの検出が容易となるレーザー超音波検査装置を提供する。【構成】 励起用レーザー光11は、強度分布均一化部32に入射し、これを通過して空間強度分布が均一なレーザー光11aとされ、試料15の表面領域33に照射される。これにより、試料には広帯域の超音波が発生する。また、均一な励起用レーザー光によって、領域33は鏡面状態となる。プローブ用レーザー光34を、励起用レーザー光11aが照射されている表面領域33に照射すると、この領域は鏡面状態となっているため、高い反射率で反射される。したがって、反射される際に超音波エコーによりドップラーシフトを受けたプローブ用レーザー光がドップラーシフト検出部31に入ると、高い感度でこのドップラーシフトを検出できる。
Claim (excerpt):
検査対象である試料の表面に励起用レーザー光を照射して前記試料内に超音波を励起させる励起用レーザー光照射手段と、超音波検出用のプローブ光を、前記励起用レーザー光が照射されている前記試料の部位に照射するプローブ光照射手段と、前記試料でプローブ光が反射される際に受けるドップラーシフトを検出して光強度に変換するドップラーシフト検出手段と、を具備することを特徴とするレーザー超音波検査装置。
IPC (5):
G01N 29/00 501 ,  G01B 11/00 ,  G01B 17/00 ,  G01N 21/00 ,  G01N 29/04
FI (5):
G01N 29/00 501 ,  G01B 11/00 G ,  G01B 17/00 Z ,  G01N 21/00 B ,  G01N 29/04

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