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J-GLOBAL ID:200903097714230602

画像形成装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992040186
Publication number (International publication number):1993066654
Application date: Jan. 29, 1992
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 2成分現像剤を用い、現像領域に交番電界を有する現像バイアス電界を形成して現像を行う現像手段を採用した画像形成装置において、キャリアの抵抗変化による画像品質の低下を防止する。【構成】 感光体ドラム2上に形成した基準濃度の基準パターンを現像装置で現像して(a)に示す如く顕画像46を形成する。この顕画像46を(c)に示す如く感光体ドラム2表面に対向する光学センサ37で検出する。(b)はこの光学センサ37の測定信号を示す。現像剤中のキャリア劣化による抵抗上昇でエッジ強調現象が生じた場合、実線bのように顕画像46の両端部付近で測定信号の極小値が現われる。そこで、顕画像46の中央部の濃度の検出値と同端部の濃度の検出値との差を演算してエッジ強調度合いを検出する。そして、エッジ強調度合いが許容範囲外のときに、現像装置におけるピーク・ツウ・ピーク電圧を所定値だけ大きくする。
Claim (excerpt):
像担持体と、該像担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、現像剤担持体で、該像担持体と該現像剤担持体とが対向する現像領域にトナー及びキャリアを含む2成分現像剤を搬送するとともに、該現像領域に交番電界を有する現像バイアス電界を形成して該静電潜像を顕像化する現像手段とを有する画像形成装置において、該像担持体上に所定の基準潜像を形成する基準潜像形成手段と、該基準潜像を該現像手段で顕像化することによって得られた基準顕像について、該基準顕像の端部の濃度と該端部以外の該基準顕像部分である中央部の濃度との違いの度合いを検出する濃度不均一度検出手段と、該濃度不均一度検出手段の検出結果に基づいて該現像バイアス電界を制御する現像バイアス電界制御手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5):
G03G 15/06 101 ,  G01N 21/47 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 115
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-102373
  • 特開昭62-094642

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