Pat
J-GLOBAL ID:200903097725174151
金属パラジウム及び金を含み音波処理を利用して調製された酢酸ビニル触媒
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001538074
Publication number (International publication number):2003513788
Application date: Oct. 17, 2000
Publication date: Apr. 15, 2003
Summary:
【要約】エチレン、酸素及び酢酸の反応により酢酸ビニルを製造するのに有効な触媒であって、その多孔質表面上に触媒有効量の金属パラジウム及び金、及び場合により、銅のような1種類以上の追加の触媒活性金属が堆積された多孔性支持体を含んでなり、次の工程、すなわち、それら金属の水溶性化合物の1つ以上の水溶液でその支持体を含浸させ、適当なアルカリ化合物との反応による1つ以上の固定工程においてそれら金属を非水溶性化合物としてその支持体上に固定させ、その固定工程の少なくとも1つを、音波処理しながら、すなわち超音波をかかる溶液に施用しながら、含浸支持体を浸漬するアルカリ化合物の溶液中で行って、触媒活性金属の非水溶性化合物をそれらの遊離金属形態へと還元することを含んでなる工程により調製される触媒。
Claim (excerpt):
エチレン、酸素及び酢酸の反応により酢酸ビニルを製造するのに有効な触媒を調製するための方法であって、パラジウム及び金を含む触媒活性金属の水溶性化合物の1つ以上の水溶液で多孔性支持体を含浸する工程、適当なアルカリ化合物との反応による1つ以上の固定工程において前記金属を非水溶性化合物として該支持体上に固定する工程であって、前記固定工程の少なくとも1つが、前記アルカリ化合物の溶液に対して音波処理を施用しながら該含浸支持体を浸漬する該溶液中で行う工程、及び前記非水溶性化合物をそれらの遊離金属形態に還元する工程を含む方法。
IPC (9):
B01J 31/28
, B01J 37/02 101
, B01J 37/02
, B01J 37/03
, B01J 37/16
, B01J 37/34
, C07C 67/055
, C07C 69/15
, C07B 61/00 300
FI (9):
B01J 31/28 Z
, B01J 37/02 101 D
, B01J 37/02 101 E
, B01J 37/03 A
, B01J 37/16
, B01J 37/34
, C07C 67/055
, C07C 69/15
, C07B 61/00 300
F-Term (39):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA02B
, 4G069BA21A
, 4G069BA21B
, 4G069BC01A
, 4G069BC03A
, 4G069BC03B
, 4G069BC31A
, 4G069BC31B
, 4G069BC33A
, 4G069BC33B
, 4G069BC72A
, 4G069BC72B
, 4G069BE08A
, 4G069BE08B
, 4G069CB30
, 4G069DA05
, 4G069EA02Y
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FB08
, 4G069FB14
, 4G069FB19
, 4G069FB20
, 4G069FB43
, 4G069FB58
, 4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006BA05
, 4H006BA25
, 4H006BA55
, 4H006BB61
, 4H006BE30
, 4H006KA13
, 4H006KC12
, 4H006KD00
, 4H039CA66
, 4H039CD90
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