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J-GLOBAL ID:200903097737531502
固体電解質型燃料電池
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996179589
Publication number (International publication number):1997102323
Application date: Jul. 09, 1996
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電極材料からなり内部にガスの流路を有する中空平板状の基板をセルの支持体とする自己支持膜方式のSOFCに関し、その単セルとスタックの構造を具体的に明らかにし、電解質の薄膜化とガスシール性の改善を図り、高性能なSOFCを提供する。【解決手段】 第一の電極材料から構成されたセル基体1体は多孔質で、偏平状を呈し、内部に第一の電極材料に対応したガスの流路を複数有し、前記ガスの流路は基板内で多段状に形成されて往路6と復路7を成し、これらの往路と復路は基板内部でのガスの折り返し部8で連通し、往路と復路の開口部は基板の1側面に位置し、さらにガスの往路における流速を復路におけるよりも遅くすることができる流路構造を有することを特徴とする固体電解質型燃料電池。
Claim (excerpt):
電極、固体電解質、インタコネクタから構成された固体電解質型燃料電池であって、単セルは、第一の電極材料から構成されたセル基体の第一の主面上に電解質、さらにこの電解質に重ねて第二の電極が形成され、電解質を形成した面と異なる第二の主面にインタコネクタを形成したもので、セル基体は多孔質で、扁平状を呈し、内部に第一の電極材料に対応したガスの流路を複数有し、前記ガスの流路は基板内で多段状に形成されて複数個のガス流路の往路と複数個のガス流路の復路を成し、これらの往路と復路は基板内部でのガスの折り返し部において連通し、かつ、往路と復路の開口部は基板の1側面に位置していることを特徴とする固体電解質型燃料電池。
IPC (2):
FI (2):
H01M 8/02 R
, H01M 4/86 U
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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固体電解質型燃料電池およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-321663
Applicant:日本電信電話株式会社
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