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J-GLOBAL ID：200903097740660372

水上走行船用エンジンのマフラー冷却構造

Inventor： 小澤 重幸 ,  中瀬 良一
Applicant, Patent owner： 三信工業株式会社
Agent (1)： 下市 努
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993305484
Publication number (International publication number)：1995156883
Application date： Dec. 06, 1993
Publication date： Jun. 20, 1995
Summary：

【要約】【目的】 マフラーの冷却を十分に行えるとともに、マフラー冷却用の冷却水が該マフラー内を通ってエンジン側に逆流するのを防止できるようにした水上走行船用エンジンのマフラー冷却構造を提供する。【構成】 内側マフラー管43,46と、その外周に冷却ジャケットとなる所定隙間44,48を隔てて配置された外側マフラー管45,47とから構成された水上走行船用エンジン3のマフラーの冷却構造を構成する。この場合に、上記外側マフラー管47の下流端に上記内側マフラー管46の下流端よりも延長された延長部27aを設け、上記内側マフラー管46の下流端近傍の冷却ジャケット48内の冷却水を上記延長部27aに導入するバイパスホース52を配設するとともに、上記内側マフラー管46の下流端部に上記冷却ジャケット48開口からの冷却水の流出を規制するシール53を装着する。

Claim (excerpt)：

内側マフラー管と、その外周に冷却ジャケットとなる所定隙間を隔てて配置された外側マフラー管とから構成された水上走行船用エンジンのマフラー冷却構造において、上記外側マフラー管に上記内側マフラー管の下流端よりも延長された延長部を設け、上記内側マフラー管の下流端部と外側マフラー管との間に上記冷却ジャケット開口からの冷却水の流出を規制する規制部材を装着し、上記冷却ジャケット内の冷却水を上記延長部内に指向性をもって導くバイパス管を配設したことを特徴とする水上走行船用マフラー構造。

IPC (3)：

B63H 21/32 ,  B63H 21/14 ,  B63H 21/38

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開平1-175597
  
• 特開平4-334720
  
• 特開昭63-212199