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J-GLOBAL ID:200903097741686413

ピーク輝度伸長回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 並木 昭夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992214163
Publication number (International publication number):1994062277
Application date: Aug. 11, 1992
Publication date: Mar. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ブラウン管画面の平均輝度が高くなると、ABL回路の動作によりコントラストが制限される。その結果、画面の平均輝度に対して白側の階調が再生され難くなる。一方全体が暗い画像の場合、ABLが動作せず、ブラウン管のコントラストを十分利用しておらず、ピーク側の輝度に余裕がある。よってこれらの点を改善し、白側の階調を生かしたコントラストの高い画面を実現する。【構成】 入力輝度信号の増幅回路3と、該輝度信号の所定レベル以上の白側を検出し、その範囲では増幅利得を一段と高くする切換回路4と、を設ける。
Claim (excerpt):
ブラウン管を用いたディスプレイ装置におけるピーク輝度伸長回路であって、入力輝度信号を増幅して出力する増幅回路と、入力輝度信号が所定の一定レベルを超えている高輝度範囲を検出する高輝度部検出回路と、検出された高輝度範囲では前記増幅回路の増幅利得を一段と高い方へ切り換える増幅利得切換回路と、から成り、前記増幅回路の出力として、入力輝度信号の高輝度範囲を一段と伸長させて高輝度に高めた輝度信号を得ることを特徴とするピーク輝度伸長回路。

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