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J-GLOBAL ID:200903097742275662

有機エレクトロルミネセンス素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998001994
Publication number (International publication number):1999204257
Application date: Jan. 08, 1998
Publication date: Jul. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有機エレクトロルミネセンス素子の製造において、ガラス基板や透明電極等の異種素材の表面上に短絡防止用の逆テーパー断面隔壁を簡単かつ安定して形成できるようにすることを目的とする。【解決手段】 光透過性のガラス基板1の上に透明電極2を陽極として形成するとともに、ガラス基板1もしくは透明電極2の少なくとも一部分を覆うように被覆層3を形成し、その上に透明電極2と交差する方向に配置され、かつ透明電極2よりも上部に突出した逆テーパー断面隔壁6とを形成し、更に有機薄膜7及び陰極8を順次積層することによって、透明電極2と陰極8及び陰極8どうしの間の短絡を防止する。
Claim (excerpt):
複数の発光画素からなる有機エレクトロルミネセンス素子であって、光透過性の基板の上に配置された光透過性の第1の電極と、前記基板の上もしくは前記第1の電極上の少なくとも一部分を覆うように形成された被覆層と、この被覆層の上に前記第1の電極と交差する方向に配置されかつ第1の電極よりも上部に突出した逆テーパー断面隔壁とを有し、前記第1の電極の上に有機薄膜と第2の電極とを順に積層してなることを特徴とする有機エレクトロルミネセンス素子。
IPC (3):
H05B 33/10 ,  H05B 33/22 ,  H05B 33/26
FI (3):
H05B 33/10 ,  H05B 33/22 Z ,  H05B 33/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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