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J-GLOBAL ID:200903097744545101
自励フライバックコンバータ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
今村 辰夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992190834
Publication number (International publication number):1994038528
Application date: Jul. 17, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は自励フライバックコンバータに関し、軽負荷(無負荷を含む)時のスイッチング動作を安定化し、広範囲の負荷に対して安定した出力電圧が供給出来るようにすることを目的とする。【構成】 1次巻線N1、2次巻線N2、帰還巻線N3を有するフライバックトランスFTと、1次巻線N1の一端にコレクタが接続され帰還巻線N3にベース、エミッタが接続されたスイッチング用主トランジスタQ1と、該トランジスタQ1のベース、エミッタ間に接続した制御用トランジスタQ2とを具備し帰還巻線N3の一端と制御用トランジスタQ2のベース間に抵抗R3を接続し、制御用トランジスタQ2のベースとエミッタ間に、抵抗R4とコンデンサC4からなる時定数回路を接続すると共に2次巻線N2の出力電圧Voの検出値に応じて、該コンデンサC4の充電時定数を可変させる回路FCを設けた。
Claim (excerpt):
1次巻線(N1)、2次巻線(N2)、及び帰還巻線(駆動巻線)(N3)を有するフライバックトランス(FT)と、上記1次巻線(N1)の一端にコレクタ(ドレイン)が接続され、上記帰還巻線(駆動巻線)(N3)にベース(ゲート)、エミッタ(ソース)が接続されたスイッチング用主トランジスタ(Q1)と、該スイッチング用主トランジスタ(Q1)のベース(ゲート)、エミッタ(ソース)間に、コレクタ(ドレイン)、エミッタ(ソース)を接続した制御用トランジスタ(Q2)とを具備し、該制御用トランジスタ(Q2)を、上記帰還巻線(駆動巻線)(N3)に誘起した電圧に基づいて制御する自励フライバックコンバータにおいて、上記帰還巻線(駆動巻線)(N3)の一端と、制御用トランジスタ(Q2)のベース(ゲート)間に、抵抗(R3)を接続し、該制御用トランジスタ(Q2)のベース(ゲート)とエミッタ(ソース)間に、抵抗(R4)とコンデンサ(C4)からなる時定数回路を接続すると共に、上記2次巻線(N2)の出力電圧(Vo)の検出値に応じて、該コンデンサ(C4)の充電時定数を可変させる回路(FC)を設けたことを特徴とする自励フライバックコンバータ。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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