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J-GLOBAL ID:200903097750527590

熱線遮蔽材組成物および該組成物からなる熱線遮蔽材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993319874
Publication number (International publication number):1995173327
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【構成】 特定のフタロシアニン化合物(A)が0.0005〜10重量%、カーボンブラック(B)が0.00007〜3重量%、および透明性樹脂(C)が87〜99.99943重量%(但し、(A),(B),(C) の合計は100重量%である。)で、且つ(A)/(B)が1/1〜20/1である熱線遮蔽材組成物を開示する。【効果】 特定のフタロシアニン化合物とカーボンブラックを併用することにより、フタロシアニン化合物の使用量を減少させ、比較的安価であるが、高温での成形が可能で性能の優れた熱線遮蔽材組成物を提供できる。
Claim (excerpt):
一般式(I)【化1】(但し、式中、Xは独立して水素原子、ハロゲン原子、-SR1 又は-OR2を表し;Yは-NHR3 を表し;R1 、R2はそれぞれ独立して、置換基を有していてもよいフェニル基又は炭素原子数1〜20個のアルキル基を表し;R3 は置換基を有していてもよいフェニル基又は炭素原子数1〜8個のアルキル基を表し;aは0〜4の整数であり、bは0〜4の整数であり、且つaとbの合計が1以上4以下の整数であり、;Mは無金属、金属、金属酸化物又は金属ハロゲン化物を表す。)で示されるフタロシアニン化合物(A)0.0005〜10重量%、カーボンブラック(B)0.00007〜3重量%、および透明性樹脂(C)87〜99.99943重量%(但し、(A),(B),(C) の合計は100重量%である。)からなり、且つ(A)/(B)が1/1〜20/1である熱線遮蔽材組成物。
IPC (6):
C08K 5/56 KCF ,  C08J 5/00 CEY ,  C08J 5/00 CFD ,  C08L101/00 ,  C09C 1/48 ,  C07D487/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-226551
  • 特開昭55-066922
  • 特開昭49-087792
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