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J-GLOBAL ID:200903097751790006

管内のインサーション方法及び樹脂管

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992245360
Publication number (International publication number):1994114935
Application date: Sep. 16, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 既設管内に樹脂管を挿入する際に、樹脂管を縮径させたとしても容易に挿入することが出来、また樹脂管を既設管に挿入した後の樹脂管の復元力、及び形状記憶性がよい管内のインサーション方法を提供すること。【構成】 管内のインサーション方法に用いる樹脂管の本体部1を、予め架橋度65%以上のポリエチレン管で形成しておき、ポリエチレン管を、その融点以下で融点近傍の第1温度において、周方向でほぼ均一に縮径したのち、常温まで冷却し、縮径されたポリエチレン管を、ポリエチレン管が縮径維持しながら軟化する第2温度まで加熱した軟化状態で、既設管内に挿入して、さらに、軟化状態のポリエチレン管を第1温度まで加熱して縮径前の大きさに復径する。
Claim (excerpt):
既設の管内に樹脂管を挿入して新設する管内のインサーション方法であって、予め前記樹脂管の本体部(1)を架橋度65%以上のポリエチレンで形成しておき、前記樹脂管を、その融点以下で融点近傍の第1温度において、周方向でほぼ均一に縮径したのち常温まで冷却し、前記縮径された樹脂管を、前記樹脂管が縮径維持しながら軟化する第2温度まで加熱した軟化状態で既設管内に挿入して、さらに、前記軟化状態の樹脂管を前記第1温度まで加熱して縮径前の大きさに復径する管内のインサーション方法。
IPC (6):
B29C 63/34 ,  B29C 61/04 ,  B32B 27/32 ,  F16L 1/00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 23:22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭47-034767
  • 特公昭56-026250
  • 特開昭62-189142
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