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J-GLOBAL ID：200903097776314470

C型慢性肝炎、肝硬変、肝癌病態を呈するモデル動物及びその作製方法

Inventor： 脇田 隆字 ,  加藤 孝宣 ,  多屋 長治 ,  田邉 純一 ,  曽根 三郎
Applicant, Patent owner： 東レ株式会社 ,  財団法人 東京都医学研究機構
Agent (3)： 平木 祐輔 ,  藤田 節 ,  田中 夏夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003092744
Publication number (International publication number)：2004000179
Application date： Mar. 28, 2003
Publication date： Jan. 08, 2004
Summary：

【課題】C型慢性肝炎、肝硬変、あるいは肝癌の予防・治療剤のスクリーニングに有用であるモデル動物を提供する。【解決手段】ヒトC型肝炎ウイルス(HCV)遺伝子が挿入された動物、または、その子孫、およびこれを用いて、慢性肝炎、肝硬変、あるいは肝発癌病態を呈するモデル動物を作製する。この提供されるモデル動物を用い、慢性肝炎、肝硬変、肝癌とヒトC型肝炎と同様の病態進展を起こさせることによって、肝硬変から肝癌への発症機序を解明する材料として有用であるとともに、より病態に即した治療剤および、治療法の開発に有用である。【選択図】 なし

Claim (excerpt)：

C型肝炎ウイルス遺伝子の全部または一部を動物の分化全能性を有する細胞に導入し、該遺伝子が発現された形質転換動物。

IPC (1)：

A01K67/027

FI (2)：

A01K67/027 ,  C12N15/00 A

F-Term (5)：

4B024AA01 ,  4B024CA04 ,  4B024EA04 ,  4B024GA12 ,  4B024HA15