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J-GLOBAL ID:200903097796464754
記録用インク及びこれを用いた記録方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996227600
Publication number (International publication number):1998053740
Application date: Aug. 08, 1996
Publication date: Feb. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 色調に優れ色再現性が良好で画像にじみも少ない鮮明な画像を形成することができ、且つ画像の耐水性および耐光性に優れた記録用インク、さらに保存安定性に優れ、長期間の保存後や印字休止後においても吐出信頼性の高いインクジェット記録用インク、及びそれを用いた記録方法。【解決手段】 水に分散または溶解する着色剤、水および水溶性有機溶媒を主成分とする記録用インクにおいて、着色剤として特定なキナクリドン系顔料および/又は特定なフタロシアニン顔料とスルホン酸基を有する高分子化合物に塩基性染料を造塩せしめてなる平均分子量5000乃至15万の高分子染料を含有し、分散剤として親水性部分と疎水性部分を有する高分子化合物及び/または炭素数6以上のアルキル基を有する界面活性剤を含有させる。
Claim (excerpt):
水に分散または溶解する着色剤、水および水溶性有機溶媒を主成分とする記録用インクにおいて、着色剤として下記一般式(1)で表されるキナクリドン系顔料および下記一般式(2)で表されるフタロシアニン顔料の少なくとも1種とスルホン酸基を有する高分子化合物に塩基性染料を造塩せしめてなる平均分子量5000乃至15万の高分子染料とを同時に含有し、分散剤として親水性部分と疎水性部分を有する高分子化合物及び/または炭素数6以上のアルキル基を有する界面活性剤を含有することを特徴とする記録用インク。【化1】(式中、R1、R2はアルキル基、ハロゲン原子または水素原子を表す。)【化2】(式中、Mは銅、鉄、ニッケルまたは水素原子を表し、Xは水素原子またはハロゲン原子を表す。pは0から8の整数を表す。)
IPC (3):
C09D 11/02 PTF
, C09D 11/02 PTG
, C09D 11/00 PSZ
FI (3):
C09D 11/02 PTF
, C09D 11/02 PTG
, C09D 11/00 PSZ
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