Pat
J-GLOBAL ID:200903097802189736
ダイオキシン類の測定方法
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
藤本 英介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999208161
Publication number (International publication number):2001033433
Application date: Jul. 22, 1999
Publication date: Feb. 09, 2001
Summary:
【要約】【課題】 ごみ焼却場や産業廃棄物焼却場などの焼却炉等から排出される排ガス中の全有機ハロゲンを測定することにより間接的にダイオキシン類の排出濃度を測定するダイオキシン類の測定方法を提供する。【解決手段】 有機ハロゲン濃度とダイオキシン類濃度の相関関係に従ってダイオキシン類濃度を測定するダイオキシン類の測定方法であって、排ガス中のダストを除去した試料ガスを吸着カラム14に通気して、全有機ハロゲン化合物を吸着する工程と、この吸着カラム14を加熱することにより全有機ハロゲン化合物を脱離させる工程と、該脱離した全有機ハロゲン化合物を電量滴定法により定量して有機ハロゲン濃度を得る工程と、予め求めておいた有機ハロゲン濃度とダイオキシン類濃度の相関関係に従って前記電量滴定法により得た有機ハロゲン濃度からダイオキシン類濃度を測定する工程とを含むことを特徴とするダイオキシン類の測定方法。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン濃度とダイオキシン類濃度の相関関係に従ってダイオキシン類濃度を測定するダイオキシン類の測定方法であって、排ガス中のダストを除去した試料ガスを吸着カラムに通気して、全有機ハロゲン化合物を吸着する工程と、この吸着カラムを加熱することにより全有機ハロゲン化合物を脱離させる工程と、該脱離した全有機ハロゲン化合物を電量滴定法により定量して有機ハロゲン濃度を得る工程と、予め求めておいた有機ハロゲン濃度とダイオキシン類濃度の相関関係に従って前記電量滴定法により得た有機ハロゲン濃度からダイオキシン類濃度を測定する工程とを含むことを特徴とするダイオキシン類の測定方法。
IPC (10):
G01N 30/88
, G01N 1/00 101
, G01N 1/00
, G01N 1/22
, G01N 27/26 371
, G01N 27/44
, G01N 30/08
, G01N 30/14
, G01N 30/46
, G01N 30/86
FI (10):
G01N 30/88 C
, G01N 1/00 101 S
, G01N 1/00 101 R
, G01N 1/22 L
, G01N 27/26 371 D
, G01N 27/44 G
, G01N 30/08 G
, G01N 30/14 A
, G01N 30/46 G
, G01N 30/86 J
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page