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J-GLOBAL ID:200903097812827307

繊維状または球状の有機酸化珪素の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992245838
Publication number (International publication number):1994065378
Application date: Aug. 21, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 選択吸着能やイオン交換能の改良された繊維状または球状の有機酸化珪素を製造する方法を提供する。【構成】 本発明の製造法では、?@RSiX3(但し、Rは炭素-珪素結合で珪素原子に結合した有機基、Xは加水分解で水酸基を生ずる基を表わす)で示される有機珪素化合物3〜100モル%とSiY4(但し、Yは加水分解で水酸基を生ずる基を表わす)で示される珪素化合物0〜97モル%とを有機溶媒中に溶解し、?A次いで酸水溶液と混合して有機珪素化合物及び珪素化合物を加水分解した後、?B反応液から紡糸するか、もしくは反応液にセン断力を有する攪はん状態下で塩基を加えてPHを7以上に調整して縮合反応を行なうかにより繊維状または球状の有機酸化珪素を得た後、?C加熱処理、有機溶媒処理、または酸・塩基処理の何れか1つの処理を行う。
Claim (excerpt):
?@RSiX3 (但し、Rは炭素-珪素結合で珪素原子に結合した有機基、Xは加水分解で水酸基を生ずる基を表わす)で示される有機珪素化合物3〜100モル%とSiY4 (但し、Yは加水分解で水酸基を生ずる基を表わす)で示される珪素化合物0〜97モル%とを有機溶媒中に溶解する工程と、?A次いで酸水溶液と混合して有機珪素化合物及び珪素化合物を加水分解する工程と、?Bその後、反応液から紡糸するか、もしくは反応液にせん断力を有する攪はん状態下で塩基を加えてPHを7以上に調整して縮合反応を行うかにより繊維状または球状の有機酸化珪素を調製する工程と、?C更に、得られた繊維状または球状の有機酸化珪素を、加熱処理、有機溶媒処理または酸・塩基処理の何れか1つの方法により処理する工程とからなる繊維状または球状の有機酸化珪素の製造法。
IPC (2):
C08G 77/06 NUG ,  C08G 77/06 NUB

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