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J-GLOBAL ID:200903097820171852

希土類オキシ硫化物セラミックス蓄冷材とその製造方法、及びこの蓄冷材を用いた極低温蓄冷器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 塩入 明 ,  塩入 みか
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002239192
Publication number (International publication number):2004075884
Application date: Aug. 20, 2002
Publication date: Mar. 11, 2004
Summary:
【構成】Gd2O2S等の希土類オキシ硫化物の結晶粒子を1次粒子とし、この1次粒子がネックで互いに焼結された多孔質体を構成粒子とする。このような構成粒子を得るには、顆粒状の希土類オキシ硫化物を1150〜1350°CでHIP焼成し、比較的低温でHIP焼成することにより、1次粒子の粒成長や構成粒子の緻密化を抑制しながら、1次粒子間のネックを成長させると良い。【効果】冷凍機の運転中の構成粒子の破壊や微粉の発生が少なく、しかも冷凍能力の高いセラミックス蓄冷材が得られる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
一般式 R2O2S (RはYを含むLa, Ce, Pr, Nd, Sm, Eu, Gd, Tb, Dy, Ho, Er, Tm, Yb及びLuから選択される少なくとも1種類の希土類元素を表す。)で表される希土類オキシ硫化物を用いた蓄冷材において、 前記希土類オキシ硫化物の結晶粒子を1次粒子とし、該1次粒子がネックで互いに焼結された多孔質体を構成粒子とすることを特徴とする、希土類オキシ硫化物セラミックス蓄冷材。
IPC (4):
C09K5/08 ,  C04B35/547 ,  C04B38/00 ,  F25B9/00
FI (4):
C09K5/00 F ,  C04B38/00 303Z ,  F25B9/00 D ,  C04B35/00 T
F-Term (8):
4G019FA11 ,  4G019FA15 ,  4G030AA11 ,  4G030AA13 ,  4G030AA55 ,  4G030BA21 ,  4G030GA05 ,  4G030GA29

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