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J-GLOBAL ID:200903097825600395

隔膜真空脱気装置および隔膜真空脱気方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991144994
Publication number (International publication number):1993068808
Application date: Jun. 17, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液体から脱気する際、装置の間欠的運転における運転開始後、液体中の溶存気体濃度が所定の値に達するまでの立ち上がり時間を短縮する。【構成】 間欠的運転をするにあたり、運転開始信号により減圧手段(2)を稼働させた後、0.5〜600秒後に、隔膜モジュール(1)内の隔膜の液体が流れる側に至る液体流路(4a)に設置したバルブ(A)を自動的に開き、間欠的運転における運転開始後、液体中の溶存気体濃度が所定の値に達するまでの立ち上がり時間を短縮させる。
Claim (excerpt):
隔膜モジュール内の隔膜で隔てられた一方の側に液体を流しながら他の側を脱気流路を経て減圧手段にて減圧することにより、液体中に溶解している気体や揮発性物質を除去する隔膜真空脱気装置において、減圧手段の運転/停止機構、隔膜モジュールの原液入口に至る液体流路または処理液出口よりの液体流路に設置されたバルブA、および時間遅延機構を有し、運転開始信号により減圧手段を稼働させた後、0.5〜600秒後にバルブAを自動的に開き、また運転停止信号によりバルブAを閉じ、かつ減圧手段を停止させるべく構成されてなることを特徴とする隔膜真空脱気装置。
IPC (3):
B01D 19/00 ,  B01D 19/00 101 ,  C02F 1/20

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