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J-GLOBAL ID:200903097831718063

回転角度センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998101450
Publication number (International publication number):1999295022
Application date: Apr. 13, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】磁電変換素子を用いた回転角度センサにあって、サーミスタ等の温度補償素子を設けることなく磁石や磁電変換素子等の温度補償を的確に行う。【解決手段】磁路構成体40は、高透磁率材料によって形成された一対の対向部41,42、これら各対向部41,42を連結する磁石43、間隙44等によって構成されるとともにバルブシャフト21に固定される。対向部41の磁極面41cはバルブシャフト21の回転方向に傾斜状を成す。間隙44内において同回転方向の異なる2位置にホール素子34a,34bが配置される。そして、バルブシャフト21の回転に応動して間隙44内の各ホール素子を通過する磁束密度を変化させる。このとき、各ホール素子からバルブシャフト21の回転角度に対応したリニアな出力を得るようにするとともに、両ホール素子からの出力差が温度変化にかかわらず一定となるように各ホール素子の駆動電流を制御する。
Claim (excerpt):
磁石を含み磁路構成体と該磁路構成体の磁極面に対向配設される磁電変換素子との相対回転角度を同磁電変換素子を通過する磁束密度の変化に基づき検出する回転角度センサにおいて、前記磁路構成体の磁極面に対し、該磁極面から受ける磁界強度が異なる態様で配設される第1及び第2の磁電変換素子と、それら第1及び第2の磁電変換素子による磁電変換信号の信号差が一定となるように同第1及び第2の磁電変換素子を駆動する駆動回路と、を備えることを特徴とする回転角度センサ。
IPC (3):
G01B 7/30 101 ,  F02D 35/00 364 ,  F02D 45/00 364
FI (3):
G01B 7/30 101 B ,  F02D 35/00 364 G ,  F02D 45/00 364 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-150812
  • 磁気式位置センサ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-330675   Applicant:株式会社ミクニ
  • 特開平1-150812

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