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J-GLOBAL ID:200903097836541056
吸収ヒートポンプ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋元 輝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992286900
Publication number (International publication number):1994117722
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 28, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高温再生器を含む複数の熱交換機器類により熱操作流体を循環する循環系と、所要の熱交換機器類により被熱操作流体を流通する径路とを設けた吸収ヒートポンプ装置における運転開始動作を迅速化する。【構成】 吸収ヒートポンプ装置100は、吸収器1・高温発生器5・凝縮器11・蒸発器14などにより冷媒を循環し、高温発生器5・吸収器1などにより冷媒混入の吸収液を循環し、凝縮器11と蒸発器14とにより所要の熱操作流体を冷却・加温し冷房と暖房運転を行う。凝縮器11の冷媒液7bを冷媒貯溜槽51に冷媒液の1部7dを貯溜する。運転終了時に貯溜した冷媒液7bを運転開始時に液のまま高温再生器5に与えるか、または冷媒蒸気7cにして吸収器1に与える。さらに、発生器5の吸収液2bを吸収液貯溜槽55に1部2Cを貯溜する。冷媒液7bによる冷媒の添加と低温化した吸収液2Cとにより運転初期の吸収液の冷媒濃度を急増する。
Claim (excerpt):
吸収器・高温発生器・凝縮器・蒸発器などにより冷媒を循環する冷媒循環系と、前記高温発生器・前記吸収器などにより前記冷媒を混入した吸収液を循環する吸収液循環系とを設け、前記凝縮器と前記蒸発器とにより所要の熱操作流体を冷却・加温する運転を行う吸収ヒートポンプ装置であって、前記凝縮器の冷媒液を前記蒸発器に与える経路の途中に前記冷媒液の一部を貯留するための冷媒貯留槽を設ける冷媒貯留手段と、前記運転の終了時に前記貯留を行い、前記貯留した冷媒液を前記運転の開始時に冷媒液のまま前記高温発生器に与える冷媒操作手段とを具備することを特徴とする吸収ヒートポンプ装置。
IPC (2):
F25B 15/00
, F25B 15/00 306
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