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J-GLOBAL ID:200903097846702813

車輪用回転速度検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992345145
Publication number (International publication number):1994174736
Application date: Dec. 02, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】車輪の回転速度だけでなく回転方向の検出も自在とする事で、走行距離の測定を可能とする。【構成】車輪と共に回転するトーンホイール17には多数の透孔13、13を形成する事で、磁気特性を交互に、且つ等間隔で変化させている。第一、第二のセンサ28、29は、非回転部材に支持している。両センサ28、29の検出部23、23の間隔をLとし、上記トーンホイール17の磁気特性が変化するピッチをPとした場合に、L≠k・P/2とする。kは整数である。トーンホイール17の回転方向に応じて第一、第二のセンサ28、29の出力信号が立ち上がるタイミングが変わる。従って、このタイミングに基づいて、車輪の回転方向を知る事が出来る。
Claim (excerpt):
車輪と共に回転する回転側部材と、車体側に支持されて回転しない非回転側部材と、この非回転側部材と上記回転側部材との間に設けられた軸受と、上記回転側部材に支持されてこの回転側部材と共に回転する、円環状のトーンホイールと、このトーンホイールにその検出部を対向させた状態で、上記非回転側部材に支持されたセンサとを備えた車輪用回転速度検出装置であって、次の(a)〜(c)の要件を備えるもの。(a)上記トーンホイールは、磁気特性を円周方向に亙って交互に、且つ等間隔で変化させている事。(b)上記センサは、上記トーンホイールの円周方向に亙って間隔をあけて2個設けられている事。(c)上記2個のセンサの検出部のピッチをLとし、上記トーンホイールの磁気特性が変化するピッチをPとし、kを整数とした場合に、L≠k・P/2の関係が成り立つ事。

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