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J-GLOBAL ID：200903097849545816

有機EL素子とその駆動方法

Inventor： 若林 守光 ,  山本 肇 ,  福本 滋 ,  丹保 哲也
Applicant, Patent owner： 北陸電気工業株式会社
Agent (1)： 廣澤 勲
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998013405
Publication number (International publication number)：1999195493
Application date： Jan. 06, 1998
Publication date： Jul. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 簡単な構成で、画面のちらつきがなく、明るい画面を形成するすることができ、きめの細かい画面を提供する。【解決手段】 ガラスや石英、樹脂等の透明基板10の表面にITO等の透明電極12をストライプ状に形成し、その上にホール輸送材料及び電子輸送材料その他発光材料である有機EL材料からなる発光層14を形成し、その表面に各発光ドット毎に独立した背面電極16を備える。背面電極16に絶縁層18が積層され、この絶縁層18には、透明電極12のストライプ毎に交互に位置をずらす等して透孔20が形成され、この透孔20を介して各背面電極16に接した導体パターン22が形成されている。各導体パターン22は各透明電極12に対して直交する方向に各背面電極16に対して2本づつ対応して形成され、各導体パターン22は透明電極12に対して各々交互に1本おきに透孔20を介して背面電極16に接続している。

Claim (excerpt)：

透明基板表面に透明電極をストライプ状に形成し、その上にホール輸送材料及び電子輸送材料その他発光材料である有機EL材料からなる発光層を形成し、各発光ドット毎に独立した背面電極を備え、透孔が形成された絶縁層を上記背面電極に積層し、この透孔を介して上記各背面電極に接した導体パターンを形成し、この各導体パターンは上記各透明電極に対して直交する方向に上記各背面電極に対して2本づつ対応して形成され、上記各導体パターンは上記透明電極に対して各々交互に1本おきに上記透孔を介して上記背面電極に接続したことを特徴とする有機EL素子。

IPC (6)：

H05B 33/26 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/30 ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22

FI (6)：

H05B 33/26 Z ,  G09G 3/20 622 M ,  G09G 3/30 J ,  H05B 33/08 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z