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J-GLOBAL ID:200903097852458436

記録媒体にデータを記録する記録回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994047284
Publication number (International publication number):1994301907
Application date: Mar. 17, 1994
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁気テープにデータを調整可能に書き込む等化記録回路の提供。【構成】 電流の流れを受け電流の流れの方向を決定する極性の磁場に変える書き込みヘッド手段(18)、磁気テープ上へ書かれるデータの流れを表す書き込み電流IW を書き込みヘッドへ供給する書き込み電流源手段(36)、書き込み等化データの流れにおける書き込み等化パルスの増幅度を調整するための書き込みヘッド等化電流IEQへ供給する等化電流源手段(34)、書き込みヘッドを通過する書き込み電流源手段と等化電流源手段とからの電流の流れを調整し書かれるデータを表す書き込み電流の増幅度と異なる増幅度を有する書き込みヘッドへ向かう電流へ等化電流源からの書き込み等化パルスを導く制御手段(14)、を備え、プリセットまたは操作中に決定可能な量により、データの波形に対する書き込み等化パルスの増幅度を可変に調整可能に補償できるよう構成する。
Claim (excerpt):
電流の流れを受け、その電流の流れを、電流の流れの方向を決定する極性を有する磁場に変える書き込みヘッド手段と、前記磁気テープ上へ書かれるデータの流れを表す書き込み電流(IW )を前記書き込みヘッドへ供給する書き込み電流源手段と、書き込み等化データの流れにおける書き込み等化パルスの増幅度を調整するための書き込みヘッド等化電流(IEQ)へ供給する等化電流源手段と、を備え、前記書き込み電流源手段と前記等化電流源手段は、前記磁気テープ上へ書かれるデータを表す書き込みヘッド電流へ共に供給し、前記書き込みヘッドを通過する前記書き込み電流源手段と前記等化電流源手段とからの電流の流れを調整し、書かれるデータを表す前記書き込み電流の増幅度と異なる増幅度を有する前記書き込みヘッドへ向かう電流へ、前記等化電流源からの書き込み等化パルスを導く制御手段と、を備え、前記制御手段は、データの流れを受ける手段と、前記データの流れを書き込み電流切り替え制御信号と等化電流切り替え制御信号とに変換する手段と、前記書き込み電流切り替え制御信号の機能として前記書き込みヘッドにおける第一と第二の方向へ書き込み電流(IW )を流す前記書き込み電流切り替え制御信号に応答する第一切り替え手段と、書き込み等化パルス中、前記書き込みヘッドを通過して前記書き込み電流と同一方向へ等化電流(IEQ)を流し、通常の前記データの書き込み中、前記等化電流(IEQ)をグラウンドする前記等化電流切り替え制御信号に応答する第二切り替え手段と、を備えることを特徴とする磁気テープ上にデータを記録する増幅度を調整し書き込みを等化した記録回路。

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