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J-GLOBAL ID:200903097865622111

現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992023237
Publication number (International publication number):1993188758
Application date: Jan. 12, 1992
Publication date: Jul. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 無帯電トナーが少なく所望の帯電量をもつトナー層を現像剤担持体上に形成して潜像担持体に供給するとともに、装置からのトナーの漏出を防止する。【構成】 現像ローラー1に圧接する供給ローラー2を、スポンジ状のローラやファーブラシが多数植設されたローラで構成し、現像ローラー1との接触部Aで表面が現像ローラー1表面と同方向に移動するように回転させる。そして、現像ローラー1と供給ローラー2の下方のケーシング5下壁の内周面を、対向するローラー1,2の表面から一定間隔L1,L2を保持し、かつ供給ローラー2とケーシング下壁内面との間隔L2の方が大きくなるよう形成する。これにより、供給ローラー2下方のケーシング下壁内面の近傍に、トナー収容部6側へのトナー流を生じさせる。
Claim (excerpt):
表面が移動するように駆動される現像剤担持体と、表面が現像剤担持体表面に接触して移動するように駆動される現像剤供給部材とを有し、該現像剤供給部材で供給された現像剤担持体上の現像剤により潜像担持体上の潜像を可視像化する現像装置において、該現像剤供給部材表面の移動方向を、現像装置ケーシング下壁の内面上で該表面が現像剤担持体側へ移動するように設定し、現像剤担持体表面の移動方向を現像剤供給部材表面との接触部で同方向に移動するように設定し、該現像剤供給部材下部表面と該現像装置ケーシング下壁の内面との間隙が、現像剤担持体下部表面と該現像装置ケーシング下壁の内面との間隙よりも大きくなるように、該現像装置ケーシング下壁の内面を形成したことを特徴とする現像装置。

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