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J-GLOBAL ID:200903097872640796

2次電池のメモリ効果防止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993294879
Publication number (International publication number):1995147166
Application date: Nov. 25, 1993
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 2次電池のメモリ効果防止のための深い放電に特別な放電回路を不要とし、また、使用者のバッテリ管理を不要とする。【構成】 機器101の各部は、着脱可能なACアダプタ104あるいはバッテリ(2次電池)105より給電される。バッテリ105の充電にはACアダプタ104の電力を用いる。電源制御部110はバッテリ105の充電回数を保持している。該電源制御部110は、バッテリ105の電流残容量が規定値以下であり、且つ、充電回数が規定値以上の場合、深い放電の必要性を論理部分102の表示部123に表示する。使用者が入力部120から深い放電を要求した場合、電源制御部110は、電源切替部108を介し、バッテリ105の電源のみで機器101を給電して、該バッテリの深い放電を行った後、バッテリの充電とACアダプタでの給電を開始する。
Claim (excerpt):
商用交流電源から直流を生成するACアダプタと、該ACアダプタの電力による再充電により繰り返し使用可能な2次電池とを具備し、前記ACアダプタあるいは2次電池を電源として使用する機器における2次電池のメモリ効果防止方法であって、前記2次電池の複数回の充電および放電を繰り返す間に、該電池の充電を開始するに先立って該電池を電源として当該機器を稼動して、該2次電池に深い放電を実施することを特徴とする2次電池のメモリ効果防止方法。
IPC (4):
H01M 10/44 ,  G06F 1/26 ,  H02J 7/02 ,  H02J 7/04

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