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J-GLOBAL ID:200903097879732122

青色発光ハロゲン化物ガラス及び青色レーザー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 塩澤 寿夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993034167
Publication number (International publication number):1994219777
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 09, 1994
Summary:
【要約】【目的】 室温で発光効率が高く、紫外及び青色のレーザー発振が可能であり、かつコンパクトで、市販の高出力半導体レーザーを励起光源として用いることが可能なレーザーガラス、光ファイバー及びレーザー素子の提供。【構成】 陽イオンとしてHoイオン0.01〜1モル%、Ybイオンを1〜20モル%含有し、陰イオンとしてFイオンを80〜100モル%、Clイオンを0〜20モル%含有するハロゲン化物ガラス。このハロゲン化物ガラスからなるコアとコアより低い屈折率のクラッドからなる光ファイバー。この光ファイバーからなる発光媒体と共振器構造を有するレーザー素子。上記ハロゲン化物ガラス及び光ファイバーは830〜1000nmのレーザーを励起光源として350〜490nmの発光を与える。上記レーザー素子は、830〜1000nmのレーザーを励起光源として350〜490nmのレーザー光を与える。
Claim (excerpt):
ガラスを構成する陽イオンとしてHoイオンを0.01〜1モル%及びYbイオンを1〜20モル%含有し、ガラスを構成する陰イオンとしてFイオンを80〜100モル%及びClイオンを0〜20モル%含有し、かつピーク波長が830〜1000nmの範囲にあるレーザーを励起光源としたときにピーク波長が350〜490nmの範囲にある発光を与えることを特徴とするハロゲン化物ガラス。
IPC (5):
C03C 4/12 ,  C03C 3/32 ,  G02B 6/00 376 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/17

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