Pat
J-GLOBAL ID:200903097890962288
偏光装置および該偏光装置を用いた投写型表示装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993075471
Publication number (International publication number):1994289222
Application date: Apr. 01, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 反射型のライトバルブを用いる投写型表示装置と該装置に用いる偏光装置に関するもので、偏光装置の性能を向上させ、高いコントラストの投写画像を表示できる投写型表示装置を提供する。【構成】 ガラスプリズム11に入射する光は偏光分離ミラー13によってS偏光成分15とP偏光成分16に分離される。偏光分離ミラー13はガラス基板の両面に第1の多層膜と第2の多層膜をそれぞれ蒸着し、ガラスプリズム11、12と密着することにより偏光ビームスプリッタとして機能する。第1の多層膜と第2の多層膜は、膜厚をずらすことでS偏光成分を反射する波長帯域を変化させている。【効果】 S偏光成分の透過率を広い波長帯域に渡って小さく、しかも光の入射角依存性を極めて少なくでき、この偏光装置を用いた投写型表示装置は明るく、高コントラストな投写画像を表示でき、かつコンパクトに構成できる。
Claim (excerpt):
第1および第2の透明体と、少なくとも1つの透明平行平面基板と、少なくとも2つの偏光分離手段とを備え、前記第1の透明体と前記第2の透明体はいずれも少なくとも3つの平面を有し、前記透明平行平面基板と前記偏光分離手段は前記第1の透明体と前記第2の透明体との間に狭持され、かつ前記少なくとも2つの偏光分離手段は所定の入射角におけるS偏光成分の分光透過率特性が互いに異なることを特徴とする偏光装置。
IPC (4):
G02B 5/30
, G02B 27/18
, G02B 27/28
, H04N 9/31
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
特開平3-284705
-
特開平2-250026
-
特開平4-308838
Return to Previous Page