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J-GLOBAL ID:200903097892986095

プラスチツク廃棄物の金属素材選別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991335515
Publication number (International publication number):1993147041
Application date: Nov. 26, 1991
Publication date: Jun. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 金属素材を有するプラスチック廃棄物から容易に金属素材が回収でき、しかもプラスチック自体は液体燃料として使用でき、埋立地を不要とするプラスチック廃棄物の金属素材選別方法を得ること。【構成】 食用廃油を加熱し、油温が170°C〜175°Cに達したところで、その食用廃油中に金属素材を有するプラスチック廃棄物を投入し、食用廃油を攪拌し続け、プラスチック廃棄物のプラスチックが食用廃油に溶解するまで油温を170°C〜175°Cに維持し、そのプラスチックが食用廃油に溶解して金属素材がむき出しになったところで、食用廃油の加熱を中止して自然冷却させ、食用廃油が常温になったところで、食用廃油から金属素材を取り出すようにしたものである。
Claim (excerpt):
食用廃油を加熱し、油温が170°C〜175°Cに達したところで、その食用廃油中に金属素材を有するプラスチック廃棄物を投入し、食用廃油を攪拌し続け、プラスチック廃棄物のプラスチックが食用廃油に溶解するまで油温を170°C〜175°Cに維持し、そのプラスチックが食用廃油に溶解して金属素材がむき出しになったところで食用廃油の加熱を中止して自然冷却させ、食用廃油が常温になったところで食用廃油から金属素材を取り出すようにしたことを特徴とするプラスチック廃棄物の金属素材選別方法。
IPC (2):
B29B 17/02 ,  B29K105:26

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