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J-GLOBAL ID:200903097895054282

平面の段差計測装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 高久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997098591
Publication number (International publication number):1998288516
Application date: Apr. 16, 1997
Publication date: Oct. 27, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】同じ平面の縦断凹凸プロフィールと、横断凹凸プロフィールを簡単なシステムと処理で同時に計測して平面の3次元的な凹凸プロフィール取得する。【解決手段】移動体を平面の縦断方向に移動させつつ光を平面に向けて投光し投光結果により平面の段差を計測する装置において、移動距離を検出する手段と投光手段、光照射ラインを撮像する手段、高さデータを取得する横断方向データ演算手段、縦方向データ演算手段、3次元データ演算手段、を具える構成とする。以上の構成により移動体1が所定距離d移動する毎に平面RDの横断方向Wに沿って1本の照射ラインLa、Lbが平面RD上に形成されるように移動体1から平面RDに向け光Lsa、Lsbが投光され、上記各種手段により凹凸プロフィールをリアルタイムに取得する。
Claim (excerpt):
移動体を平面の縦断方向に移動させつつ当該移動体から光を平面に向けて投光し、この投光結果に基づき前記平面の段差を計測する平面の段差計測装置において、前記移動体が移動した距離を検出する距離検出手段と、前記移動体が所定距離移動する毎に、前記平面の横断方向に沿って少なくとも1本の光照射ラインが当該平面上に形成されるように前記移動体から前記平面に向けて光を投光する投光手段と、前記移動体が前記所定距離移動する毎に、前記投光手段によって前記平面に形成された少なくとも1本の光照射ラインを撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像された画像上の光照射ラインに沿って複数の横断方向ポイントを設定し、前記移動体が前記所定距離移動する毎に、これら光照射ライン上の各横断方向ポイントの画像上における位置を検出することによって、光照射ラインの各横断方向ポイントに対応して前記平面の横断方向の高さデータを取得する横断方向データ演算手段と、前記横断方向データ演算手段の演算結果に基づいて、前記平面の縦断方向に沿って各移動距離毎の光照射ライン上の同一横断方向ポイントを結んだ縦断ラインを、光照射ラインの各横断方向ポイント毎に形成し、この縦断ラインの縦断方向の各縦断方向ポイントに対応して前記平面の縦断方向の高さデータを取得する縦断方向データ演算手段と、前記距離検出手段の検出結果と、前記横断方向データ演算手段で取得された前記平面の横断方向の高さデータと、前記縦断方向データ演算手段で取得された前記平面の縦断方向の高さデータとを突き合わせることにより、前記平面の3次元の各位置における高さデータを取得する3次元データ演算手段とを具えた平面の段差計測装置。
IPC (5):
G01B 11/30 ,  G01B 11/02 ,  G01B 21/22 ,  G01C 7/04 ,  G06T 7/00
FI (5):
G01B 11/30 W ,  G01B 11/02 H ,  G01B 21/22 ,  G01C 7/04 ,  G06F 15/62 415
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 線路周辺構造物の三次元形状計測装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-332101   Applicant:東海旅客鉄道株式会社, 株式会社神戸製鋼所
  • 特公平3-055764
  • 路面形状測定装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-108479   Applicant:株式会社トキメック
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