Pat

J-GLOBAL ID：200903097902913679

試料管用サイドバウンズ発生防止栓

Inventor： 重実 正博
Applicant, Patent owner： 株式会社シゲミ
Agent (1)： 矢島 正和
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994339139
Publication number (International publication number)：1996184658
Application date： Dec. 28, 1994
Publication date： Jul. 16, 1996
Summary：

【要約】【目的】 試料管に抜き差しする時に試料管の口元を破損する心配がなく、試料管を高速回転したり冷却したりしても、試料管から抜け出たり落ち込んだりせずに、サイドバウンズの発生を確実に防止することができると共に、比較的低コストにて製造可能な試料管用サイドバウンズ発生防止栓を提供する。【構成】 試料管Rの口元Ra内に嵌込み自在に構成した栓体1の上端面に、周囲に肉厚の薄い外壁2aを残して環状の逃げ溝2を凹設し、この外壁2aを栓体1の周面より少し外方に脹らんだ形状にする。

Claim (excerpt)：

核磁気共鳴装置用試料管の口元内に嵌込み自在に構成した栓体の上端面に、周囲に肉厚の薄い外壁を残して環状の逃げ溝を凹設し、且つ、この外壁を栓体の周面より少し外方に脹らんだ形状に構成すると共に、周囲が上記の逃げ溝で囲まれた栓体の中心部分には、挿入棒の先端部をネジ込むネジ穴を設けたことを特徴とする試料管用サイドバウンズ発生防止栓。