Pat
J-GLOBAL ID:200903097907269883

ラックチューブの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992181814
Publication number (International publication number):1993345231
Application date: Jun. 15, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 従来のラックバーの機械的性質を保持しつつ、大幅な軽量化を図る。【構成】 外面にラックを有するラック部とシリンダー部1からなるラックチューブの製造方法において、ラック歯型に切削可能な肉厚を有する非調質継目無鋼管を素材とし、ラック歯切削部2をラック歯型に切削可能な肉厚のままでラック歯切削高さhまで平坦状に塑性加工すると共に、シリンダー部1に減肉塑性加工を施したのち、あるいは冷間引抜き加工によりラック歯切削部2がラック歯型に切削可能な肉厚を有し、シリンダー部1が薄肉の異形管に加工したのち、ラック歯の切削加工を施す。【効果】 大幅な軽量化により、自動車のパワーステアリングに使用すれば、燃費を向上させることができる。
Claim (excerpt):
外面にラックを有するラック部とシリンダー部からなるラックチューブの製造方法において、ラック歯型に切削可能な肉厚を有する非調質継目無鋼管を素材とし、ラック歯切削部をラック歯型に切削可能な肉厚のままでラック歯切削高さまで平坦状に塑性加工すると共に、シリンダー部に減肉塑性加工を施したのち、ラック歯の切削加工を施すことを特徴とするラックチューブの製造方法。
IPC (5):
B23P 15/14 ,  B21C 1/00 ,  B21C 37/15 ,  B23F 15/00 ,  B62D 5/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-214821

Return to Previous Page