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J-GLOBAL ID:200903097918406262

バリアー性に優れた表面処理アルミニウム積層板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997257223
Publication number (International publication number):1999091034
Application date: Sep. 22, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 クロムを使用することなく、樹脂フィルムの密着性が優れ、フェザーリングの発生を防止でき、しかも型付け等の加工によるフィルム欠損部から溶出する金属成分に起因して内容物のフレーバー性が損なわれることを防止できうえ、製造コストを低く抑えることができるバリアー性に優れた表面処理アルミニウム積層板を提供。【解決手段】 アルミニウムまたはアルミニウム合金素材の少なくとも片面に膜厚が100〜1500オングストロームの硫酸陽極酸化皮膜が設けられ、さらに該陽極酸化皮膜の表面に熱可塑性樹脂フィルムが圧着されてなり、上記硫酸陽極酸化皮膜の平均表面粗さRaが、0.01〜0.1μmであるバリアー性に優れた表面処理アルミニウム積層板。
Claim (excerpt):
アルミニウムまたはアルミニウム合金素材の少なくとも片面に硫酸溶液を用いて形成した陽極酸化皮膜が設けられ、さらに該陽極酸化皮膜の表面に熱可塑性樹脂フィルムが圧着されてなり、前記陽極酸化皮膜の膜厚が100〜1500オングストロームであることを特徴とするバリアー性に優れた表面処理アルミニウム積層板。
IPC (4):
B32B 15/08 104 ,  B32B 15/08 ,  C25D 11/04 302 ,  C25D 11/18 312
FI (4):
B32B 15/08 104 A ,  B32B 15/08 F ,  C25D 11/04 302 ,  C25D 11/18 312

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