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J-GLOBAL ID:200903097920768619
ギアポンプ付き押出機の押出量制御方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992048454
Publication number (International publication number):1993245908
Application date: Mar. 05, 1992
Publication date: Sep. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、簡易な構成でハンチングを生じさせることなく押出量を制御可能なギアポンプ付き押出機の押出量制御方法及びその装置を提供することを目的とする。【構成】 押出機本体1から押し出される溶融樹脂の樹脂圧、すなわちギアポンプ5の吸入圧が変化するとこれを樹脂圧検知部1が検知し、補正量演算部13が作動する。所定の補正量をフィーダー供給量設定部17に出力する。これによりフィーダー供給量設定部17はフィーダー供給量の加減量に応じた出力をフィーダー駆動部11に供給する。この場合、ギアポンプ5及び押出機のスクリューの各回転数はいずれも一定とし、フィーダー供給量の絶対量ではなく、その補正量のみの制御とすることによりハンチングを生じさせることなく制御できる。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂を重量計量・制御式フィーダーを介して押出機に供給し、該押出機から押し出された溶融樹脂をギアポンプを介して成形金型に吐出させる一方、前記溶融樹脂の樹脂圧を検知して前記フィーダーの供給量及び前記押出機のスクリューの回転数を制御するように構成されたギアポンプ付き押出機の押出量制御方法において、前記ギアポンプのギア回転数及び前記スクリューの回転数を夫々一定値に保持する一方、前記溶融樹脂の樹脂圧と予め設定された基準樹脂圧とに基づいて前記フィーダーの供給量の補正量を演算し、該補正量に応じて前記フィーダーの供給量の変更を行うようにしたことを特徴とするギアポンプ付き押出機の押出量制御方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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