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J-GLOBAL ID:200903097926235663

ラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991240396
Publication number (International publication number):1993104904
Application date: Aug. 26, 1991
Publication date: Apr. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】タイヤ外皮の断面形状を特定することにより、耐久性、乗心地性、操縦安定性等を損ねることなく耐リムタッチを向上する。【構成】正規内圧状態のタイヤ子午断面において、ビードヒール点POを通るタイヤ半径方向の基準線Xが前記ビード部の内面に交わるビード内面点P1でのビード厚さFに対する、リムフランジ上端からトレッド部の外面がタイヤ赤道面に交わるタイヤ赤道点Cまでのタイヤ半径方向の距離hの比F/hを0.092以下としている。又ビード厚さFの厚さ中間点Q1と、前記基準線Xが前記トレッド部の内面に交わるトレッド内面点P2でのトレッド厚さHの厚さ中間点Q2と、タイヤ最大巾位置でのサイドウォール部の厚さの厚さ中間点Q3とを通る円弧Lの曲率半径Rに対する、前記距離hの比R/hを0.77以上としている。
Claim (excerpt):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアの廻りで折返されるカーカスと、該カーカスの半径方向外側かつトレッド部内方に配されるベルト層とを具えるラジアルタイヤであって、正規リムに装着されかつ正規値の内圧が充填される正規内圧状態のタイヤ子午断面において、前記正規リムのリムフランジ内面とリムシート面とが交わるビードヒール点POを通るタイヤ半径方向の基準線Xが前記ビード部の内面に交わるビード内面点P1での該ビード内面点P1の法線方向のビード部の厚さであるビード厚さFに対する、リムフランジ上端からトレッド部の外面がタイヤ赤道面に交わるタイヤ赤道点Cまでのタイヤ半径方向の距離hの比F/hを0.092以下、かつ前記ビード厚さFの厚さ中間点Q1と、前記基準線Xが前記トレッド部の内面に交わるトレッド内面点P2での該トレッド内面点P2の法線方向のトレッド部の厚さであるトレッド厚さHの厚さ中間点Q2と、タイヤ最大巾位置でのサイドウォール部の厚さの厚さ中間点Q3とを通る円弧Lの曲率半径Rに対する、前記距離hの比R/hを0.77以上としたラジアルタイヤ。

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