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J-GLOBAL ID:200903097927517530

RFIDシステム並びにRFIDタグの相互干渉抑制方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮本 恵司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003038671
Publication number (International publication number):2004246816
Application date: Feb. 17, 2003
Publication date: Sep. 02, 2004
Summary:
【課題】タグを貼付する物品が孤立した状態であっても重ね合わせた状態や配列された状態であっても、タグ同士の相互干渉による共振周波数の変動を抑制することができるRFIDシステム及びタグの相互干渉抑制方法の提供。【解決手段】本やCD、DVD、ビデオカセット等の孤立した状態でも棚などに配列された状態でも管理される物品6に貼付されるラベル型等のタグ2と、厚さが通信周波数における表皮厚さ、サイズがタグの最内周ループ以上タグの外形以下のアルミ箔や金箔などの非磁性材料からなる遮蔽シート7とを、本の表紙と裏表紙等の物品の対向する位置に配置したものであり、物品が棚などに配列された状態においても相隣り合うタグの間に遮蔽シートを介在させることにより、タグの鎖交磁束が隣接するタグに鎖交するといった相互干渉を抑制し、タグの共振周波数の変動や通信距離の低下を抑制する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
基材面上に形成されたループ状のアンテナコイルとコンデンサとからなる共振回路を含むタグと、リーダ又はリーダ/ライタとを用いて非接触でデータの通信を行うRFIDシステムにおいて、 前記タグは、孤立した状態でも配列された状態でも管理される物品の表面又は内部の略同一位置に設置されるものであり、 前記タグの前記アンテナコイルのコイル軸方向から見て、前記タグの少なくとも一部と相重なるように、前記物品の表面又は内部に、非磁性材料からなる遮蔽部材が設置されていることを特徴とするRFIDシステム。
IPC (2):
G06K19/07 ,  G06K19/077
FI (2):
G06K19/00 H ,  G06K19/00 K
F-Term (7):
2C005MA35 ,  2C005MB07 ,  2C005NA09 ,  2C005QC09 ,  2C005TA22 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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