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J-GLOBAL ID：200903097927724471

免震建物の外周部のカバー装置

Inventor： 後藤 英夫
Applicant, Patent owner： ドーエイ外装有限会社
Agent (1)： 三浦 光康
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996327685
Publication number (International publication number)：1998152903
Application date： Nov. 22, 1996
Publication date： Jun. 09, 1998
Summary：

【要約】【課題】 本発明はよう壁の外周部に大きな逃げ部を設けなくても隙間を確実に覆うことができ、土地の有効利用を図ることができるとともに、スムーズに建物本体を移動させることができる免震建物の外周部のカバー装置を得るにある。【解決手段】 免震構造の建物本体の下部外周部に隙間を介してよう壁を設置した免震建物において、よう壁の上部に建物本体側が上方に突出するストッパー片が位置するように固定されたL字状の係止板と、建物本体が揺れ動いた場合に係止板と先端部が衝突しない部位の該建物本体に設置されたひさしと、このひさしの上面に支持された先端部に係止板のストッパー片と当接する係止片を有するカバーと、このカバーを通常時にはひさしの上面に支持された状態を保持し、係止片がストッパー片と当接した場合には保持状態を解除することができるカバー保持具と、カバーを常時建物本体側に付勢する付勢機構とで免震建物の外周部のカバー装置を構成している。

Claim (excerpt)：

免震構造の建物本体の下部外周部に隙間を介してよう壁を設置した免震建物において、前記よう壁の上部に前記建物本体側が上方に突出するストッパー片が位置するように固定されたL字状の係止板と、前記建物本体が揺れ動いた場合に前記係止板と先端部が衝突しない部位の該建物本体に設置されたひさしと、このひさしの上面に支持された先端部に前記係止板のストッパー片と当接する係止片を有するカバーと、このカバーを通常時には前記ひさしの上面に支持された状態を保持し、係止片が前記ストッパー片と当接した場合には保持状態を解除することができるカバー保持具と、前記カバーを常時前記建物本体側に付勢する付勢機構とからなることを特徴とする免震建物の外周部のカバー装置。

IPC (3)：

E04B 1/62 ,  E02D 27/34 ,  E04F 10/08

FI (3)：

E04B 1/62 B ,  E02D 27/34 A ,  E04F 10/08