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J-GLOBAL ID:200903097943495075

燃料タンクの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江原 省吾 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995323161
Publication number (International publication number):1997156385
Application date: Dec. 12, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 一対の金属シェルの周縁部同士をシーム溶接した後、全体に防錆用塗料を塗布すると塗装工程に大規模な製造設備が必要で設備費が高くなるので、塗装設備を簡略化すること。【解決手段】 燃料タンク1の一対のターンシートの金属シェル2の周縁部3同士を重ね、上下からシームローラ6で挾持してシームローラ6と周縁部3を相対移動させて、周縁部3をその長さ方向に順にシーム溶接する。この溶接の直後に周縁部3の被溶接部分4に防錆用塗料11を順に塗布していく。溶接直後の被溶接部分4に塗布された塗料11は、被溶接部分4の溶接時の予熱で加熱され、溶剤型塗料では乾燥して塗膜を形成し、粉体塗料では溶融して塗膜を形成する。このように、シーム溶接と、塗料塗布及び塗膜形成が同時進行的に行われる。
Claim (excerpt):
一対の金属シェルの周縁部を重ねてシームローラで周縁部の長さ方向にシーム溶接すると共に、各周縁部の溶接による予熱が残存している被溶接部分表面に防錆用塗料を塗布して、塗布された塗料を周縁部の予熱を利用して塗膜に形成することを特徴とする燃料タンクの製造方法。
IPC (5):
B60K 15/03 ,  B05D 3/02 ,  B23K 11/06 520 ,  B65D 8/22 ,  B23K101:12
FI (4):
B60K 15/02 A ,  B05D 3/02 B ,  B23K 11/06 520 ,  B65D 8/22 C

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