Pat
J-GLOBAL ID:200903097943729629
吸着カラムの連続使用方法及び装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997026328
Publication number (International publication number):1998221323
Application date: Feb. 10, 1997
Publication date: Aug. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】高流速で操作した場合にも目詰まりによる圧損上昇を抑制し、高い処理効率を維持することができる吸着カラムの連続使用方法と装置を提供する。【解決手段】請求項1の発明では、吸着カラムの平衡化、被処理液負荷、洗浄、溶離回収の一連の各操作終了後に、(1) 酢酸とエタノールの混合液、(2) 水酸化ナトリウムとエタノールの混合液、(3) 塩酸等の酸性溶液の順序で吸着カラムを再生洗浄する。請求項3、4の発明は、100 μm 以下の粒子径を有する吸着担体の吸着層8と、この吸着担体よりも粗い粒子径を有するゲルろ過担体等の不活性な未吸着担体層9とを同一または別のカラムに設置し、不活性担体層9側から被処理液を通液する。
Claim (excerpt):
細胞培養上清等の被処理液を吸着カラムに通液し、有用物質の精製処理を繰り返し行う吸着カラムの連続使用方法において、吸着カラムの平衡化、被処理液負荷、洗浄、溶離回収の一連の各操作終了後に、(1) 酢酸とエタノールの混合液、(2) 水酸化ナトリウムとエタノールの混合液、(3) 塩酸等の酸性溶液の順序で吸着カラムを再生洗浄することを特徴とする吸着カラムの連続使用方法。
Return to Previous Page